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注文住宅の見積書で絶対にチェックするべき二つのポイント!!

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理想のマイホームを手に入れるためには、注文住宅をどこの会社に依頼するかが大きなポイントになります。そのため、各業者から無料の見積書を作成してもらい、不明瞭な記載があればどんどん質問することが大切です。

以下では、業者に作成してもらった見積書の内容で特に注意した二つのチェックポイントをご紹介します。

 

注文住宅の見積書で絶対にチェックしたい二つのポイント

複数の施工会社にプランの作成や見積もりを依頼しますが、実際に作成された見積書を確認するときに特に注視したいポイントがあります。

見積もりに書かれた内容をよく確認することで問題を未然に防ぐこともできますし、不安な点をクリアにした状態で正式な契約を結ぶことは後悔のない注文住宅を建てるためにはとても大切なことだからです。

 

ポイント(1)内訳をよく確認する

いくつかの施工業者と打ち合わせをするとその時のヒアリング内容をもとにして、後日業者からプランや見積もりなどの提案を受けることがあります。

大手のハウスメーカーに依頼すると非常に見やすくスタイリッシュな見積書を受けることができますが、見積書の見栄えが良いからOKといったわけではなく、何よりも提案したプランの内容や見積価格の内訳などを注視する必要があるのです。

見積書の内訳については本体工事費用をはじめ、電気工事や給排水工事などの別途付帯工事費、実施設計料や構造図面の作成料などの調査や設計費用、その他諸費用など、業者によって見積書の書き方は異なります。

内訳の最後に記載されていることが多い「その他諸費用」はトータル価格の1~2割近い費用を占めていることもありますが、その内容は非常に曖昧なことも多いことからどういった事に費用が使われているのかを事前に詳しく確認しておきましょう。

 

ポイント(2)図面や仕様書をいっしょに確認する

注文住宅に限らず、住宅づくりに関する見積もりは見積書だけでは説明が不十分なことがあります。そのため、見積書といっしょにもらうと安心なのが「図面と仕様書」です。

図面の内容には注文住宅で必要不可欠とされる間取り図が記されているのですが、仕様書には使用する素材や商品などが記載されています。

見積書で確認しなければならないのは建築に関わる費用だけでなく、それぞれの費用が何に対して使われて、どうして必要になるのかといった点を中心によく確認しましょう。

 

 


まとめ

注文住宅の業者選びに失敗しないためには「見積もり」をはじめ、「図面」や「仕様書」の内容が大きな判断基準になります。

見積書に書かれた内容をもとに新たな提案ができますし、設備や間取りの再構築にもつながります。すべてを業者に任せきりにするのではなく、自分自身も建築にかかるコストや仕様などをよく理解することが必要不可欠といえるでしょう。

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