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注文住宅のこだわり収納!大人気の「ウォークインクローゼット」ってなに?

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長く暮らすマイホームだからこそ、後悔や失敗のない注文住宅づくりが必要不可欠になります。

注文住宅を建てた経験のある方によくある失敗例の一つに、「収納」といった問題があります。

いろいろ考えて間取りや設備などを決めたけど、実際に家が建ったから「収納が思ったよりも少なかった・・・」、「収納をもっと増やしたい・・・」、「収納を配置したいと思っても大規模なリフォームや改築をしないと対処できない・・・」といったケースがよくあるのです。

このようなトラブルや問題を発生させないためには、家を建てるまえの設計段階で収納に関してよく検討を重ねる必要があるのです。

そこで今回は、実用的で便利な収納を間取りに取り入れようと考えている方におすすめの「ウォークインクローゼット」という収納について、その特徴やメリット、そしてデメリットについて色々とご紹介します。

 

大人気のウォークインクローゼットってどんな収納?

「ウォークインクローゼット」は物を収納するために作られた収納スペースで、大きな特徴は「歩いて収納スペースに入れること」や「人が室内で動き回れるほどの広いスペースがある」ということです。

 

 

ウォークインクローゼットのメリットについて

メリット(1)人が通れる広いスペース

ウォークインクローゼットを間取りに取り入れる最大のメリットは、「人が通れるスペースがあること」や、「物をたくさん収納できる」ということです。

そのため、収納を配置するスペースに余裕があれば3畳よりも広い収納庫にすることも可能です。人が数人ほど入っても動けるくらいの広さがあるので、季節物の衣服を収納したり、来客用の布団を収納したり、普段はあまり使わないような物をまとめて収納しておいたりと、さまざまな用途がある便利な収納です。

 

メリット(2)空間をすっきり見せられる

ウォークインクローゼットは、プライベート空間と収納スペースの間に扉を取り付けないでオープンスペースにすることもできますが、反対に「空間をすっきり見せる」ために、それぞれの間取りのあいだにドアを設置して、外からはクローゼットの中を見えないようにすることも可能です。

生活をするスペースには棚をはじめ、収納するための家具は極力置かずにシンプルな空間を演出したいというときには、ウォークインクローゼットと間取りのあいだにドアをつけることをおすすめします。

 

 

ウォークインクローゼットのデメリットについて

デメリット(1)広いスペースが必要

ウォークインクローゼットを配置するためには、収納スペースとして使う「広いスペース」を確保しなければなりません。

寝室などの生活空間をできるだけ広く取りたいという方にとっては、ウォークインクローゼットを配置することで若干そのスペースが狭くなってしまうことから、デメリットになることがあります。

ウォークインクローゼットを配置するにはスペースに余裕がないといけませんし、限られた空間を収納のために削るといったデメリットを考慮した上で配置しなければなりません。

 

 


まとめ

収納に関して強いこだわりを持つ方にとって、注文住宅の間取りに「ウォークインクローゼット」を取り入れることは非常に効果的だといえます。

今回ご紹介したウォークインクローゼットの特徴やメリット、そしてデメリットなどをよく理解したうえで間取りに取り入れるかどうかを判断するようにしましょう。

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