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注文住宅トラブルを未然に回避するため!施工会社と打ち合わせするときのポイントや注意点

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注文会社に関する作業を一貫してお願いする施工会社とは、幾度なく「打ち合わせ」を重ねることで大成功のマイホームに近づけることができます。

もちろん打ち合わせをする回数が多くて、打ち合わせ時間が長ければ良いというものでもありませんが、施工会社との意思疎通ができていない状態ではイメージしていた家と完成後の家とのあいだで大きな隔たりが発生する可能性も否めないのです。

そこで今回は、世界に一つだけの最高の家を建てるために重要なポイントになる、施工会社との打ち合わせをするときのコツや注意点などについてご紹介します。

 

施工会社との打ち合わせのポイントや注意点

施工会社との打ち合わせで、知っておきたいコツや注意点をご紹介します。

 

ポイント① 施工会社の得意分野を探る

注文住宅をお願いできる施工会社には、ハウスメーカーをはじめ、工務店や設計事務所があります。それぞれに特徴やメリット、デメリットがありますが、そのほかにも業者によって「得意な分野」があるのでそれを参考に打ち合わせをすると効果的です。

たとえば、木造住宅を専門にしている業者もあれば、独自のデザインや間取りに関して絶対的な自信を持っている業者もあります。

業者によって得意な分野や不得意な分野があるため、まずは打ち合わせの段階で「施工会社の得意分野を探る」ことを意識しましょう。

提案やプレゼンを聞いたうえで、施工会社のこれまでの施行経験や会社全体のビジョン、目的などが施主ご自身の思い描いているマイホームに近い考えを持っている業者であるのかを判断することも大きなポイントです。

 

ポイント② デメリットやマイナスな面を確認する

自由度の高い注文住宅では、施主や家族の希望や要望をストレートに業者に相談できることがメリットといえます。そして、その相談を重ねる場が打ち合わせであり、不安な点は放置せずに必ず細かく確認するようにしましょう。

打ち合わせをする際に覚えておきたいポイントに、「デメリットやマイナスな面を確認する」という点があります。

こだわりを持ち続けることは大切ですが、「設計や建設のプロからみた印象はどうか」という面にも考えを馳せて、こだわりを通したことで起こり得る「デメリットやマイナス面はないか」など、考えられる「リスクやトラブル」についても必ず確認しておきましょう。

 

ポイント③ 即決をしない

施工会社との契約を結ぶまえに、打ち合わせを通してさまざまなことを確認しておきましょう。第一印象がよくて、ご自身や家族の考えと似通った業者であっても決して「即決」はしないようにしましょう。

失敗しない打ち合わせを行うためには、施工会社との意思疎通と相性の良さが大切なポイントです。良いなと感じた業者と出会っても、できればあと2~3社から話を聞いてみると安心です。最初に打ち合わせを行った業者よりも、さらに相性のいい業者が見つかるかもしれないからです。

 

ポイント④ 話したいことや相談したことはメモしておく

注文住宅を依頼した施工会社とは、10回以上も打ち合わせをすることも珍しくありません。自分と家族全員のこだわりがきちんと頭でまとめられていないと、効率よく打ち合わせが進むとは言い難いのです。

そのため、業者に確認したいことやどうしても譲れないこだわりなどに関しては、必ず専用のノートに「メモしておく」ようにしましょう。

打ち合わせが終わったあとに、聞き忘れてしまった、聞いたけど忘れてしまった・・・となれば、改めて連絡が必要になるなど時間も手間もかかります。それに、施主と担当者のあいだで「言った」、「言わない」のトラブルが生じることもあるので、打ち合わせで話した内容を記録用に残しておくことも大切です。

実際に契約する際には、トラブルを未然に回避するために打ち合わせで話した口約束の内容なども必ず契約書に記載してもらうようにしましょう。

 

 


まとめ

施工会社との打ち合わせは、ただ単に担当者から話を聞くという時間ではありません。失敗のない注文住宅を建てるためには何よりも施主自身が積極的に発言して、思っていることをきちんと担当者に説明し、きちんと理解してもらうことが大切です。

家が建ってしまってから責任を追及しはじめても後の祭り状態ですので、できるだけ打ち合わせの段階で今回ご紹介したポイントや注意点を参考に後悔のない注文住宅づくりをしていきましょう。

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