注文住宅BIZ

注文住宅BIZ
比較や口コミ│注文住宅・家(戸建て)を建てる業者を探すなら

MENU

はじめて家を建てる人必見!「注文住宅」を建てることのメリットやデメリットについて

,

55

人生ではじめて自分たちが主体となって家を建てるときには、すべてが初めてのことだらけで何が良くて何が間違いなのかを判断するのも難しいところです。

そこで今回は、はじめて家を建てる人が「注文住宅」を建てようかと検討しているときに、ぜひ知っておいていただきたい「注文住宅を建てることのメリットやデメリット」についてご紹介します。

注文住宅の魅力も気をつけたい点もどちらもよく把握することで、満足のいく住まいづくりを実現させていくことが大切です!

 

注文住宅を建てることのメリットについて

注文住宅のメリットは、注文住宅の大きな特徴でもある「自由度の高さ」です!

施主の状況によっては、土地の購入から注文住宅づくりがスタートするので、ゼロから自分たちの希望や要望を取り入れた夢のマイホームを建てられることに大きな魅力があります。

以下は、最大のメリットである自由度の高さ以外にも注目したい「注文住宅のメリット」についてまとめています。

 

メリット(1)世界に一つだけのマイホームを建てられる

自由度が高く、オリジナリティ溢れたマイホームを作ることができる注文住宅は、「世界に一つだけのマイホームを建てられる」ことがメリットです。すでに間取りや設備などが大まか決まっている建売住宅とはちがって、希望や要望を取り入れやすいマイホームを特注仕様で仕上げることができるのです。

 

メリット(2)コストを細かく調節できる

注文住宅でマイホームを建てるときには、事前にご家族でよく話し合いをしたうえで希望や要望、そして予算の検討(プラニング)をしておきましょう。あらかじめマイホームにかけられる予算が決められていれば、そのなかでどの位の希望や要望が実現できるかを明確にすることができます。

どうしても妥協できない点があれば予算の見直しをする必要がありますし、細かい部分にこだわりを追求できることから「費用の調節」が比較的容易であることも注文住宅のメリットといえるでしょう。

 

メリット(3)施工会社を自由に選べる

ゼロから始める注文住宅ならではのメリットに、「施工会社を自由に選べる」ことが挙げられます。

注文住宅を建てるにあたり、施工会社との信頼関係は非常に重要なポイントになります。自分たちに合った施工会社を選ぶことができれば、期待していた以上のマイホームを手に入れることができるかもしれません。注文住宅を依頼できる施工会社はたくさんあるので、無料見積もりをはじめ積極的に問い合わせをして疑問や不安な点を改善しておくと安心です。

 

メリット(4)現場の作業を確認できる

注文住宅は施工会社と協力しながらスケジュールを進めることから、建築作業中にも施主が「現場の作業を確認できる」ことも大きな魅力です。

家を建てることや建築について詳しく知らなくても、作業内容や分からないことがあればその場で確認することができます。施工会社ときちんと信頼関係が結ばれていれば現場を気軽に見学させてくれますし、疑問な点や要望にも丁寧に答えてくれるはずです。

 

 

注文住宅を建てることのデメリットについて

注文住宅のメリットは、上記でご紹介した点以外にもたくさん存在します。しかしその一方で、「注文住宅のデメリット」も知ることでトラブルの発生やリスクを事前に防ぐことできます。

 

デメリット(1)費用が比較的割高になる

注文住宅のデメリットとしてまず一番に挙げられるのが、「費用が比較的割高になる」ということです。

図面や間取り、仕様、それに構造などがすでに決まっている建売住宅にくらべて、自由度の高さが特徴の注文住宅はその分費用が割高になる可能性が高いのです。

注文住宅にすると決めたら事前にプラニングをして、必要となる費用を念入りに検討します。施工会社との打ち合わせを進めていると、どうしてもプランニング以上のコストがかかってしまうことがあります。

オリジナリティに富んだマイホームを建てるためには、ある程度「予算をオーバーしてしまう可能性」を頭に置いておくと安心です。

 

デメリット(2)完成までに時間がかかる

オリジナルで作り上げる注文住宅は、人によっては土地の購入などが必要になるため、長い方では完成までに1年から、それ以上かかることもあります。

早く住宅であっても最低6か月はかかるとされる注文住宅ですので、マイホームを建てるまでに時間をかけたくないという方にとっては注文住宅にすることがデメリットになることがあるのです。

 

デメリット(3)完成した家がイメージと異なるリスクがある

注文住宅を建てるうえで最も避けたい問題でもあり、最大のデメリットになりそうなのが「完成した家がイメージと異なる」といったケースです。

施工会社に任せきりにしていたあまり、完成した家が「思い描いていたマイホームとかけ離れていた」という最悪のケースを招く可能性があります。

イメージする完成図と実際の完成品の誤差をできるだけ最小限に抑えるためには、施工が始まるまえに業者の担当者との打ち合わせを何度も重ねて相互理解に努めることが大切になります。

 

 


まとめ

オリジナルの注文住宅を建てることはとても魅力的なことですし、人生において最大の目標としている方も多いでしょう。思い描いている世界に一つだけのマイホームを手に入れるためには、施主ご自身も住宅についての知識をより多く勉強する必要がありますし、施工会社と綿密な打ち合わせを何度も行うことで同じ目標に向かって突き進めていくことができるようになります。

戻る