《理想のお家》おしゃれな「ウッドデッキ」のある注文住宅を建てたい！

「休日に友人を呼んでバーベキュー」、「夫婦団らんで日光浴」、「天気の良い日は家族でピクニック気分」など、みんなで楽しい時間を過ごすための空間が暮らしの中にあれば良いなぁ、とは思いませんか。

注文住宅づくりをするときには、家の中の間取りの取り方に注目されがちですが、今回ご紹介するような「ウッドデッキ」はおしゃれな注文住宅を建てたい！といった方にも人気の高い設備です。

それでは早速、おしゃれで自慢したくなるような注文住宅を建てるために効果的な「ウッドデッキの特徴」や「その魅力」について見ていきましょう。

ウッドデッキの特徴について

「ウッドデッキ」は、素材に木材や合成木材を用いて作られた床のことで、屋内を窓などで仕切られるように作られたスペースです。

天然の木材を使用して作られている場合は木のぬくもりや自然の温かさを肌で感じることができますが、定期的なメンテナンスの回数を減らすためにと最近では合成木材で作られたウッドデッキも多くなっています。

屋内の延長線上に配置されるウッドデッキは、どのような目的で使うかによって「サイズ」を選択することができます。

まず、ウッドデッキのサイズを考えるときには「間口と出幅のサイズ」をよく考えましょう。

たとえば、ウッドデッキの上でバーベキューをするような場合は来客を招くことも多いことから、大きめのテーブルや椅子を乗せられる大きめのウッドデッキにしたほうが便利です。そのため、バーベキューをするためには「間口は4.5ｍ、出幅は3ｍ」といったウッドデッキがベストだとされています。

・家族団らんができる空間づくり

ウッドデッキは自然の光や爽やかな空気にあたりながら「家族団らんを楽しむ」ことができる設備です。

リビングなどの室内からでも靴を履かずに移動できることから、バーベキューをするにも、コーヒーを飲むにも、日向ぼっこするにも、子どもが遊ぶためにも、非常に便利な空間です。

■洗濯に便利

ウッドデッキを屋内と庭に面した場所に配置することで、さまざまな目的に応じて使い分けることができます。

ウッドデッキを間取りに取り入れて良かったという成功例に多いのが、「洗濯に便利」ということです。日常的に発生する洗濯物のほか、天気の良い日には大きめの布団や毛布をウッドデッキで干すことができます。

スペースの限られたベランダでは布団に余計な汚れがついてしまうといったリスクがありますが、スペースの広いウッドデッキであれば布団を汚すことなく干すことができますし、布団全体に太陽の光を当てることができます。

まとめ

こだわりの多い注文住宅では、おしゃれだと評判の家ほど「ウッドデッキ」を取り入れているようです。

ウッドデッキは、ご家庭によって使い方や用途はさまざまですが、スペースを広く見せらえる効果や家族が集まりやすい憩いの場を作れるなど、魅力的な点が満載の間取りだといえます。