間取り(まどり)
注文住宅の最大のメリットは、間取りの設定などにおける自由度の高さです。「間取り」とは、建物の部屋や区画の配置を計画することをいい、間取りを平面図で示したものを間取り図といいます。間取りのタイプを、1LDKや2DK、3LDKなどで表記されることもあります。注文住宅を建てた場合に多い失敗例として、間取りの取り方の失敗が多く発生しています。間取りの取り方に失敗したことで、家族の生活動線に合わない家になってしまった、収納スペースが少なく物が溢れてしまったなど、生活に支障が生じることがあるのです。間取りに失敗すると、最悪の場合リフォームが必要になりますし、建築工法によっては間取りの変更ができないため、建て替えが必要になる場合もあるため注意が必要です。