セミオープンキッチン
一部に仕切りを付けて死角を作っているタイプのキッチンを、「セミオープンキッチン」といいます。リビングやダイニングと仕切りを付けていないオープンキッチンや、リビングやダイニングの部屋とキッチンを完全に独立させて設置しているクローズキッチンがありますが、双方の特徴を併せ持つタイプのキッチンがセミオープンキッチンといえるでしょう。キッチンとダイニングの間に下がり壁を付けたり、カウンターを付けることにより、ある程度死角を保ちつつも、家族とのコミュニケーションを取りやすくすることができる仕様になっています。家事をする人が孤立しないような形状になっていること、そして家事をしている姿を死角で隠せることがメリットのキッチンです。